【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-02.防災関係機関等の対応
6.ボランティア活動
【教訓情報】
01.豊浦町と長万部町の現地対策本部が統合し、「有珠山福祉救援ボランティア活動虻田現地対策本部」に改められた。
【文献】
◆4月3日に有珠山福祉救援ボランティア活動豊浦現地対策本部が組織され、豊浦町内の高齢者コミュニティセンター2階を本拠として活動を開始した。豊浦町は長万部町と並んで虻田町民が最も多く避難しており、救援物資の仕分けや配送、避難所の電話応接に忙殺された。同時に、本部内でもボランティア活動希望者からの問い合わせ、次々と訪れるボランティア希望者の応対などであわただしく時間が過ぎていった。
同様な経過を経て4月6日には道杜協によって、有珠山福祉救援ボランティア活動長万部現地対策本部が設立された。
虻田本町の避難指示解除に伴って虻田町社会福祉協議会(町杜協)が5月14日に健康福祉センター「さわやか」内に復帰、活動の場とともに名称も「有珠山福祉救援ボランティア活動虻田現地対策本部(虻田災害ボランティアセンター)」に改めた。[『2000年有珠山噴火・その記録と教訓』北海道虻田町(2002/12),p.429]
◆道有珠山福祉救援ボランティア活動豊浦現地対策本部と虻田町社会福祉協議会は15日、活動拠点の豊浦町高齢者コミュニティセンターから、虻田町の「健康福祉センターさわやか」に事務所を移転した。
豊浦現地本部は虻田町民の大半が避難生活を余儀なくされた事態に即応して先月3日から業務を開始。これまでボランティア登録や救援物資の受け入れなどに当たってきた。
だが、噴火活動がこのところ落ち着きを見せ始め、虻田町の避難指示解除地域が徐々に拡大するにつれ、本来の行政拠点である虻田町社協事務所への移転が決まった。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.207]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-02.防災関係機関等の対応
6.ボランティア活動
【教訓情報】
01.豊浦町と長万部町の現地対策本部が統合し、「有珠山福祉救援ボランティア活動虻田現地対策本部」に改められた。
【文献】
◆4月3日に有珠山福祉救援ボランティア活動豊浦現地対策本部が組織され、豊浦町内の高齢者コミュニティセンター2階を本拠として活動を開始した。豊浦町は長万部町と並んで虻田町民が最も多く避難しており、救援物資の仕分けや配送、避難所の電話応接に忙殺された。同時に、本部内でもボランティア活動希望者からの問い合わせ、次々と訪れるボランティア希望者の応対などであわただしく時間が過ぎていった。
同様な経過を経て4月6日には道杜協によって、有珠山福祉救援ボランティア活動長万部現地対策本部が設立された。
虻田本町の避難指示解除に伴って虻田町社会福祉協議会(町杜協)が5月14日に健康福祉センター「さわやか」内に復帰、活動の場とともに名称も「有珠山福祉救援ボランティア活動虻田現地対策本部(虻田災害ボランティアセンター)」に改めた。[『2000年有珠山噴火・その記録と教訓』北海道虻田町(2002/12),p.429]
◆道有珠山福祉救援ボランティア活動豊浦現地対策本部と虻田町社会福祉協議会は15日、活動拠点の豊浦町高齢者コミュニティセンターから、虻田町の「健康福祉センターさわやか」に事務所を移転した。
豊浦現地本部は虻田町民の大半が避難生活を余儀なくされた事態に即応して先月3日から業務を開始。これまでボランティア登録や救援物資の受け入れなどに当たってきた。
だが、噴火活動がこのところ落ち着きを見せ始め、虻田町の避難指示解除地域が徐々に拡大するにつれ、本来の行政拠点である虻田町社協事務所への移転が決まった。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.207]