【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-01.噴火活動の経過
1.噴火活動の減少
【教訓情報】
03.5月には、地盤隆起・山体膨張は西山西麓火口群付近に限定され、虻田町市街地周辺では地盤沈降・山体収縮が始まった。
【文献】
◆5月には地殻変動はさらに衰え、それまでの地盤隆起・山体膨張は西山西麓火口群周辺に限定され、火口からやや離れた虻田町市街地周辺では地盤沈降・山体収縮へと、変動の反転が始まった。これらのことから5月22日、噴火予知連は「マグマ活動が次第に低下している」との見解を発表した。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.9]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-01.噴火活動の経過
1.噴火活動の減少
【教訓情報】
03.5月には、地盤隆起・山体膨張は西山西麓火口群付近に限定され、虻田町市街地周辺では地盤沈降・山体収縮が始まった。
【文献】
◆5月には地殻変動はさらに衰え、それまでの地盤隆起・山体膨張は西山西麓火口群周辺に限定され、火口からやや離れた虻田町市街地周辺では地盤沈降・山体収縮へと、変動の反転が始まった。これらのことから5月22日、噴火予知連は「マグマ活動が次第に低下している」との見解を発表した。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.9]