【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-01.噴火活動の経過
1.噴火活動の減少
【教訓情報】
01.4月下旬になると炸裂型噴火はほとんどなくなるようになった。
【文献】
◆4月下旬になると炸裂型噴火はほとんど無くなり、連続的に白色の噴煙が立ち上るのみとなった。特に、金比羅山火口群では4月中旬から活動は2つの火口に集中し、ジェットの噴出を伴う連続水蒸気噴煙が継続した。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.9]
◆4月下旬になると、炸裂型噴煙の進行とともに火口底が干上がり、小規模のコックステールジェットもほとんど見られなくなった。さらに、4月末には水蒸気を主体とする連続噴煙に移行した。[中田節也「有珠山2000年噴火の推移」『有珠山2000年噴火と火山防災に関する総合的観測研究 (平成12年度科学研究費補助金(特別研究促進費) 研究成果報告書)』(2002/5),p.74]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-01.噴火活動の経過
1.噴火活動の減少
【教訓情報】
01.4月下旬になると炸裂型噴火はほとんどなくなるようになった。
【文献】
◆4月下旬になると炸裂型噴火はほとんど無くなり、連続的に白色の噴煙が立ち上るのみとなった。特に、金比羅山火口群では4月中旬から活動は2つの火口に集中し、ジェットの噴出を伴う連続水蒸気噴煙が継続した。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.9]
◆4月下旬になると、炸裂型噴煙の進行とともに火口底が干上がり、小規模のコックステールジェットもほとんど見られなくなった。さらに、4月末には水蒸気を主体とする連続噴煙に移行した。[中田節也「有珠山2000年噴火の推移」『有珠山2000年噴火と火山防災に関する総合的観測研究 (平成12年度科学研究費補助金(特別研究促進費) 研究成果報告書)』(2002/5),p.74]