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03.北海道義援金募集(配分)委員会による義援金の配分は、避難所生活を送っている被災者等を対象に、3回にわたって実施された。

 【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-04.避難生活の支援
4.災害見舞
【教訓情報】
03.北海道義援金募集(配分)委員会による義援金の配分は、避難所生活を送っている 被災者等を対象に、3回にわたって実施された。
【文献】
◆義援金の第一次配分について、4月24日の第二回北海道災害義援金募集(配分)委員会は、総額2億36万円の配分を決定した。
配分の対象は、伊達市、虻田町及び壮瞥町の避難所生活を送っている被災者であり、被災者の当面の生活を支えることを目的として下表の区分に従い配付されることとなった。
区分
基準額
4月13日~20日に避難指示解除のあった地域1世帯
10,000円
1人
5,000円
4月20日以降も避難指示を受けている地域1世帯
20,000円
1人
10,000円

[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.111]
◆義援金の第一次配分について、5月31日の第三回北海道災害義援金募集(配分)委員会は、総額2億2,133万円の配分を決定した。
配分の対象は、一応、第一次配分と同様に伊達市、虻田町及び壮瞥町としたものの、配分基準の区分である5月24日以降の避難指示解除に該当する被災者は、伊達市及び壮瞥町にはなく、結果として虻田町のみの配分となった。
第二次配分も第一次配分と同じく、被災者の当面の生活を支えることを目的として下表の区分に従い配付されることとなった。
第二次配分においては第一次配分と異なり、避難指示を受けている地域のカテゴリーによってさらに配分基準を細分化し、危険度の高いカテゴリーに属する被災者に対して、より手厚い配分を行った
なお、表中においてC1(カテゴリー1)とは、30分程度の一時帰宅のみしか実現しない最も危険度の高い地域であり、C2(カテゴリー2)とはヘリ監視付きで3時間程度の一次帰宅が許される地域を表している。
区分
基準額
5月24日~28日の避難指示解除まで避難していた
1世帯
20,000円
1人
10,000円
5月28日以降も避難指示を受けている地域
C2地域
1世帯
30,000円
1人
20,000円
C1地域
1世帯
50,000円
1人
30,000円

[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.111-112]
◆義援金の第三次配分について、11月6日に開催された第四回北海道災害義援金募集(配分)は、総額15億1,536万円の配分を決定した。
第三次配分においては、第一次及び第二次とは異なり、見舞金のみならず、住宅被害に対する配分がなされ、見舞金の合計額が5億5,126万円なのに対して、住宅被害に対する配分は9億6,410万円に上った。
見舞金及び住宅被害に対する配分の区分及び基準額を下表に示す。
◎ 見舞金の区分
区分
基準額
5/24,5/28,6/3に避難指示解除となった地域
1世帯
30,000円
1人
10,000円
6/7に避難指示解除となった地域
1世帯
100,000円
1人
30,000円
6/7以降も避難継続の地域
1世帯
200,000円
1人
50,000円

◎ 住宅被害に対する配分の区分
区分
基準額
住家被害
全壊
5,000,000円
半壊
2,500,000円
借家被害
全壊
800,000円
半壊
4,001,000円

※借家被害全壊のうちの107件については、特別養護老人ホーム(58名)及び養護老人ホーム(49名)の入居者であることから、各施設に対して100万円を定額配分することとした。
[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.113-114]

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