01.女性警察官を中心とした「はまなす隊」が編成され、被災住民の対応に当たった。

 【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-04.避難生活の支援
3.心のケア
【教訓情報】
01.女性警察官を中心とした「はまなす隊」が編成され、被災住民の対応に当たった。
【文献】
◆道警の女性警察官らによる「はまなす隊」が2日、それぞれの避難所に入り、(中略)避難住民らの悩みや困り事など“よろず相談”を受ける心のケアを開始。笑顔の応対が長引く避難生活で疲れを見せ始めた住民の心を和ませていた。
同隊は、有珠山周辺自治体の避難施設30ヵ所に1ヵ所1−5人単位で、移動交番を合わせ74人が配置された。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.59]
◆避難者対策としては、避難実態の調査と所在不明者の把握と解消、各避難所における「困りごと相談所」の開設等を行った。さらに、女性の特性に配慮し、各避難所に女性警察官「はまなす隊」を配置して、男性警察官には話しにくい相談や心配ごと、要望などの受理と対応に当ったほか、避難所の子ども達との交流による「心のケア」等を行って好評を博した。
はまなす隊は4月2日、女性警察官および少年警察補導員(女性)の約70人で発足し、各避難所で、相手の立場に立った「心のケア」に徹すること、相手のプライバシーを守ること、公平・誠実・さわやかな態度で接することなど「道警はまなす隊5則」を実践しながら心配ごと・要望・困りごと相談に女性の立場から暖く対応に当り、避難者の「心のケア」に努めた。[『2000年有珠山噴火・その記録と教訓』北海道虻田町(2002/12),p.360-361]

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