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01.北海道内の医療機関関係者からなる救護班を編成し、3月31日より巡回を開始するとともに、避難所に常駐して、救護活動を実施した。

 【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-04.避難生活の支援
2.医療・救護活動
【教訓情報】
01.北海道内の医療機関関係者からなる救護班を編成し、3月31日より巡回を開始するとともに、避難所に常駐して、救護活動を実施した。
【文献】
◆避難住民の健康管理や診療などは救護班を編成し、伊達市、壮瞥町、豊浦町の9施設に11班を常駐させている。救護班は、室蘭はじめ札幌、渡島、空知などの各病院の支援を得て、医師1人、看護婦2人、薬剤師1人、事務局員1人の合わせて5人を基本に構成した。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.56]

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