【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-02.警戒・避難体制の拡充
2.北海道および自治体の対応
【教訓情報】
02.4月2日に、虻田町が役場庁舎を閉鎖し、機能を豊浦町社会館に移転した。
【文献】
◆有珠山火山活動虻田町災害対策連絡本部(本部長・長崎良夫虻田町町長)は1日、同本部の機能を豊浦町役場に移動し、同庁舎2階会議室に連絡と対応に当たる事務所を開設した。
清水、花和両地区を除く町内ほぼ全域の住民に避難を指示した同本部は、現在の役場のすべてと言える機能を豊浦町役場に移動。各避難所に収容されている住民名簿の作成や各種対策の業務を、この日朝から開始している。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.55]
◆虻田町は、庁舎に残っていた役場機能と一部残置していた噴火災害対策本部を午後3時に完全撤収し、同4時から豊浦町幸町87の豊浦町社会館に移転した。今後、同館が虻田町役場として機能するほか、虻田町内の金融機関なども豊浦町内で次々と業務を再開している。
虻田町は本格的な噴火の危険が高まったとして、本庁舎で業務を続けていた総務課を中心とする残留組の退避を決断。住民基本台帳や各種事務処理を行うコンピューターなどを搬出し、既に退避中の災害対策本部と合流した。“亡命政府”状態となった同館では、職員らが山積みされた書類やOA機器を前に疲れを押して処理に努め、役場機能の再構築作業に力を振り絞っていた。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.66]
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-02.警戒・避難体制の拡充
2.北海道および自治体の対応
【教訓情報】
02.4月2日に、虻田町が役場庁舎を閉鎖し、機能を豊浦町社会館に移転した。
【文献】
◆有珠山火山活動虻田町災害対策連絡本部(本部長・長崎良夫虻田町町長)は1日、同本部の機能を豊浦町役場に移動し、同庁舎2階会議室に連絡と対応に当たる事務所を開設した。
清水、花和両地区を除く町内ほぼ全域の住民に避難を指示した同本部は、現在の役場のすべてと言える機能を豊浦町役場に移動。各避難所に収容されている住民名簿の作成や各種対策の業務を、この日朝から開始している。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.55]
◆虻田町は、庁舎に残っていた役場機能と一部残置していた噴火災害対策本部を午後3時に完全撤収し、同4時から豊浦町幸町87の豊浦町社会館に移転した。今後、同館が虻田町役場として機能するほか、虻田町内の金融機関なども豊浦町内で次々と業務を再開している。
虻田町は本格的な噴火の危険が高まったとして、本庁舎で業務を続けていた総務課を中心とする残留組の退避を決断。住民基本台帳や各種事務処理を行うコンピューターなどを搬出し、既に退避中の災害対策本部と合流した。“亡命政府”状態となった同館では、職員らが山積みされた書類やOA機器を前に疲れを押して処理に努め、役場機能の再構築作業に力を振り絞っていた。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.66]
