04.JR室蘭本線のレールの湾曲や地割れが発見された。

 【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-01.噴火活動と被害拡大
3.道路・河川・鉄道施設の被害
【教訓情報】
04.JR室蘭本線のレールの湾曲や地割れが発見された。
【文献】
◆最初の噴火口から南西約3kmの虻田町入江地区ではJRの線路が西側に約60cm湾曲しているのが見つかり、伊達市長和地区の長和中学校の校庭の地下水位観測井戸からは地下水が噴き出していると言う。[『有珠山噴火 鉄道輸送の挑戦』JR北海道(2001/3),p.34]
◆この日、避難地区の一部の道路の通行が報道陣に許可されたため、虻田町市街地の被害状況が一斉に報道されることとなった。それによると、市街地は、随所に隆起や家屋の傾きが見られ、中でも、入江地区のJR室蘭本線の跨線橋は車道部分が大きく盛り上がり、住宅地を走る道路もアスファルトがめくれ、住宅も海側に傾いたり、大きなひび割れを生じていた。JR有珠駅から洞爺駅にかけて虻田町の中心部を通る室蘭本線の線路は200m以上にわたって蛇行、一部は湾曲していた。[『有珠山噴火 鉄道輸送の挑戦』JR北海道(2001/3),p.54]
◆陸上自衛隊やJR北海道などによると、虻田町入江のJR室蘭線の線路が約50メートルにわたりS字状にゆがみ、鉄橋の橋げたが横にずれた。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.64]

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