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03.避難指示及び自主避難の一部解除は、噴火状況の落ち着きとともに4月2日の伊達市長和地区の一部から行われた。

 【区分】
第3期 噴火継続対応期(最初の噴火~2週間)
3-01.噴火活動と被害拡大
2避難指示区域の拡大・縮小
【教訓情報】
03.避難指示及び自主避難の一部解除は、噴火状況の落ち着きとともに4月2日の伊達市長和地区の一部から行われた。
【文献】
◆避難指示区域は、噴火状況の落ち着きとともに4月2日にまず伊達市の長和地区の一部が解除され、伊達市においては4月13日に、壮瞥町においては5月12日にそれぞれすべての避難指示が解除された。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.79]
◆伊達市長和地区の避難指示が2日午後4時に一時解除され、伊達西小、伊達小、伊達中各体育館などに避難していた902世帯、2228人が順次自宅に戻り始めた。噴火状況によっては再度、避難を余儀なくされるが、「とりあえずは良かった」と笑みもこぼれた。[『有珠山噴火−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.58]

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