04.避難活動は、多少の混乱はあったものの、スムーズに行われた。

 【区分】
第2期 事前対応期(3/27の前兆現象~噴火まで)
2-02.事前避難
1.避難指示と事前避難
【教訓情報】
04.避難活動は、多少の混乱はあったものの、スムーズに行われた。
【文献】
◆ハザードマップ・地域啓発の「資産」があったおかげで、3月28日の地震多発、「一両日以内に噴火」の予知通りに同31日午後の「噴火」と進んで、大手マスコミが「混乱と不安の避難」と書きなぐっても、実際は「予期したスムーズな避難」につながった。前回噴火では予知不能で「大混乱・自衛隊救出」というギリギリの避難を経験しているだけに、伊達市、壮瞥町、虻田・洞爺湖温泉街も整然たる避難だった。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.29]
◆有珠山は有史以来火山学の観点から見れば、頻繁に噴火を繰り返して来た。その観測や経験の蓄積が噴火の予知を可能にし、事前の避難もスムーズに行われた結果、一人の犠牲者も出さなかったことは火山噴火史上でも快挙と評せられる。[高倉嗣昌「有珠山噴火災害に伴う避難住民受け入れ状況に関する調査報告」『開発論集 第72号』北海学園大学開発研究所(2003/6),p.1]

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