【区分】
第1期 有珠山の歴史(2000年噴火以前について)
1-02.1977年噴火災害とその後の対応
3.噴火後の取り組み
【教訓情報】
06.地元自治体等により、火山防災をテーマとした講演会・シンポジウム等が開催された。
【文献】
◆1993~95年にかけて住民主導で開催された「昭和新山生成50周年記念事業」や「国際火山ワークショップ」は、壮瞥町における有珠山の防災、危機管理システムの構築を進める契機となったのである。[小田清「2000年有珠山噴火と地方財政の諸問題」『開発論集 第72号』北海学園大学開発研究所(2003/6),p.62]
◆1995年10月には壮瞥町の先駆的な取り組みで、昭和新山生成50周年国際ワークショップと関連した諸企画が進められ、休眠状態であった「有珠山防災会議協議会」も再開されて活動を開始した(有珠山防災会議協議会は平成14年1月、総務省消防庁と消防科学総合センターが主催する第6回防災まちづくり大賞の総務大臣賞を受賞した)。その他、火山防災学校マニュアルの作成・避難訓練・防災講演会・ミュージカルなど次世代の教育を含めた活動が展開されるようになった。[『2000年有珠山噴火・その記録と教訓』北海道虻田町(2002/12),p.287]
第1期 有珠山の歴史(2000年噴火以前について)
1-02.1977年噴火災害とその後の対応
3.噴火後の取り組み
【教訓情報】
06.地元自治体等により、火山防災をテーマとした講演会・シンポジウム等が開催された。
【文献】
◆1993~95年にかけて住民主導で開催された「昭和新山生成50周年記念事業」や「国際火山ワークショップ」は、壮瞥町における有珠山の防災、危機管理システムの構築を進める契機となったのである。[小田清「2000年有珠山噴火と地方財政の諸問題」『開発論集 第72号』北海学園大学開発研究所(2003/6),p.62]
◆1995年10月には壮瞥町の先駆的な取り組みで、昭和新山生成50周年国際ワークショップと関連した諸企画が進められ、休眠状態であった「有珠山防災会議協議会」も再開されて活動を開始した(有珠山防災会議協議会は平成14年1月、総務省消防庁と消防科学総合センターが主催する第6回防災まちづくり大賞の総務大臣賞を受賞した)。その他、火山防災学校マニュアルの作成・避難訓練・防災講演会・ミュージカルなど次世代の教育を含めた活動が展開されるようになった。[『2000年有珠山噴火・その記録と教訓』北海道虻田町(2002/12),p.287]