【三宅島噴火災害教訓情報資料集データベースの使い方】
教訓資料集データベースの使い方
「データベース目次」の使い方
教訓情報資料集データベースの使い方
三宅島噴火災害の教訓情報分析・活用調査は、平成12年に発生した三宅島噴火災害の貴重な体験を後世に生かすために、各種文献等の資料から、後世の防災政策の参考になりそうな事実を抽出し、可能な限り主観をまじえずに集約したものです。
噴火前から、2005年2月に避難解除が出されるまでの推移を時間的観点から、5つの章に分け、第1期・三宅島の概要、第2期・事前対応期、第3期・噴火継続対応期、第4期・被災地応急対応期、第5期・帰島準備期、という具合に課題整理を行い、それをさらに中項目、小項目に分けて教訓情報を抽出しています。(項目の内容はデータベース目次をご覧ください。)
「データベース目次」の使い方
メニューの「 データベース目次 」をクリックすると、以下のような画面が表示されます。
検索の際は、下記の例に示す手順(番号①~②)で進めて下さい。
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データベース目次画面(参考例)
1.左側の画面
「期」及び「テーマ(中項目)」の分類が表示されます。詳細を見たい項目をクリックすると、その分類の細項目や「教訓情報」が右画面に表示されます。
2.右側の画面
上から2行目にある「期」「中項目」「小項目」「教訓情報」はデータベースを構成するフィールドであり、それぞれ次表のようなデータが入力されています。
「期」から「教訓情報」まで、各左側のアイコンをクリックすると、その細分類が表示されます。
「教訓情報」の文字列をクリックすると、各「教訓情報」についての下記の情報が表示されます。
期 三宅島噴火災害の歴史を含め被災後の時期を5段階に分けて表示 中項目 テーマ(中項目) 小項目 テーマ(小項目) 教訓情報 テーマ(小項目)に関して教訓となる情報
教訓情報の内容を具体例に即して箇条書きしたものあり、それを裏付ける各種資料の概要参考文献 ◇:教訓情報の出典の文献紹介(参考要旨引用)
◆:教訓情報の出典の文献紹介(抜書引用)