02. 8月29日午前11時、東京都は災害対策本部を設置した。


【区分】
第3期 噴火継続対応期(平成12年7/14本格的噴火後~9/4全島避難)
3-2.警戒・避難体制の拡充
2.東京都および自治体の対応
【教訓情報】
02. 8月29日午前11時、東京都は災害対策本部を設置した。
【文献】
◆東京都は、8月29日午前11時、災害対策本部を設置し、三宅島火山活動及び神津島、新島近海の地震活動に対処することとしました。(中略)東京都は、三宅島の小・中学校児童生徒等及び高齢者等の島外避難をはじめ、三宅島・新島・神津島近海における火山・地震活動への対策を行っている。本日午前4時30分頃、三宅島の雄山が再噴火し、午前11時頃には新島・神津島で震度5弱の地震が発生している。こうした状況の下で、総合的な災害対策を促進するため、各局の対応を強化する必要がある。このため東京都は、三宅島火山活動および新島・神津島地震災害に対して、本日午前11時に災害対策本部を設置した。[『東京都災害対策本部 平成12年8月29日午後1時30分 (第1報)』東京都]

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