04.空港は降灰により一時閉鎖、また、全島避難以降は事実上の閉鎖状態となった。


【区分】
第3期 噴火継続対応期(平成12年7/14本格的噴火後~9/4全島避難)
3-1.噴火活動と被害拡大
3.道路・港湾・空港施設の被害
【教訓情報】
04.空港は降灰により一時閉鎖、また、全島避難以降は事実上の閉鎖状態となった。
【文献】
◆降灰のため、8月10日9時より滑走路を閉鎖。8月10日11時より公共ヘリを除き滑走路を閉鎖(定期便は全便欠航(8月10日、11日))→降灰作業終了し、8月12日9時より通常どおり滑走路を再開、8月18日18時より空港を閉鎖(8月18日噴火)→8月21日20時00分より閉鎖解除(灯火関係の被害については一部復旧作業中であるが、定期便は昼間のみであるため就航には影響なし)。全島避難以降は、事実上の閉鎖状態。[『平成12年(2000年)三宅島噴火及び新島・神津島近海地震について』内閣府(2003/9),p.10]

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