02.三宅島の噴火間隔は69~22年の範囲内に収まっている。


【区分】
第1期 三宅島の概要
1-1.三宅島について
2.三宅島の過去の噴火
【教訓情報】
02.三宅島の噴火間隔は69~22年の範囲内に収まっている。
【文献】
◆三宅島の有史後の噴火史を見て気付くことは、1154年から1469年にかけて、315年の休止期が存在することである。これを除外すると、三宅島の噴火間隔は69~22年の範囲におさまる。一色の調査によれば、1154年(久寿元年)以前と1469年(応仁3年)以後とは、三宅島火山の活動形態に明らかな相異が生じているということである。すなわち、前者では山頂噴火(山頂からの顕著な火山灰噴出)は山腹噴火と並んで活発であったが、後者では、山頂噴火は弱まり、山腹噴火のウエイトが高まっているというものである。文書記録によれば17世紀以後の諸噴火では9回中7回溶岩流出が知られているが、噴出される玄武岩質の溶岩流は流動性に富み、しばしば付近の海中にまで達している。三宅島火山では同一の噴火活動によってもたらされる噴火物量は107m3のオーダーである。[『記録 昭和58年三宅島噴火災害』東京都(1985/9),p.303-304]

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