【区分】
第6期 第5期以降も続く課題
6-2.産業・都市の再生
3.産業・経済の再生
【教訓情報】
01.奥尻町は基幹産業の再建を計画した。
【文献】
◆①基幹産業である水産業の早期再建のため、被害に遭った漁船、漁具、網を早急に整備した。それとともに、漁港などに共同利用施設として荷捌所、加工場、資材倉庫、製氷、貯氷施設などの関連施設を早期に整備している。また、農業用施設についても、頭首工、用・排水路の復旧整備とともに、トラクターなどの農業機材や米穀共同利用施設などを早急に整備する。②基幹産業としての観光再開のため、被害を受けた観光ルートやポイントとなる観光資源を整備するとともに、関連する売店や宿泊施設などの整備を支援する。③地域産業を支える若年労働者の定着化を図るため、後継者を育成するとともに、魅力のある就労の場とそれを取り巻く環境づくりを推進する。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.200]
【区分】
第6期 第5期以降も続く課題
6-2.産業・都市の再生
3.産業・経済の再生
【教訓情報】
01.奥尻町は基幹産業の再建を計画した。
【文献】
◆①基幹産業である水産業の早期再建のため、被害に遭った漁船、漁具、網を早急に整備した。それとともに、漁港などに共同利用施設として荷捌所、加工場、資材倉庫、製氷、貯氷施設などの関連施設を早期に整備している。また、農業用施設についても、頭首工、用・排水路の復旧整備とともに、トラクターなどの農業機材や米穀共同利用施設などを早急に整備する。②基幹産業としての観光再開のため、被害を受けた観光ルートやポイントとなる観光資源を整備するとともに、関連する売店や宿泊施設などの整備を支援する。③地域産業を支える若年労働者の定着化を図るため、後継者を育成するとともに、魅力のある就労の場とそれを取り巻く環境づくりを推進する。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.200]