04.奥尻町における住宅の再建計画。


【区分】
第6期 第5期以降も続く課題
6-1.生活の再建
1.民間住宅の再建・供給
【教訓情報】
04.奥尻町における住宅の再建計画。
【文献】
◆①被災者の恒久住宅を確保する対策として、青苗高台地区には災害公営住宅(道営)を平成5年度に52戸、6年度に30戸、さらに災害公営住宅(町営)を稲穂地区と松江(初松前)地区に4戸ずつ建設した。②住宅に被害を受けた世帯が、再び住宅取得および修繕などをする場合に、復興基金支援事業として建築費の一部を助成している。また、個人住宅を建設する世帯に対し、住宅建設に関する日常的な情報提供を行っているほか、相談会などを適宜開催。情報の提供を行うとともに資金計画の提案等、個人相談にも対応するなど住宅建設を促進している。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.199-200]

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