【区分】
第5期 復旧・復興期
5-3.義援金
1.義援金の受入
【教訓情報】
03.国際ロータリー第2510地区は義援金の一部を被災地の青少年就学のために役立てた。
【文献】
◆奨学資金支給に関する諸々の問題を委員会の各機関への働きかけと、綿密な協議により草案が完成。富山ガバナーの承認を得て、奨学金実施方針が次のような決定をみた。
(1)奨学金支給額の上限を6,500万円とする。
(2)この活動は富山ガバナー年度内に終了する。
(3)奨学金支給を北海道高等学校長協会に寄託する。
(4)支給開始を12月1日からとする。
11月12日北海道高等学校長協会との間に寄託契約が結ばれ、11月21日函館において奨学生(遺児)を招いて奨学金贈呈式が催され、12月より支給が開始された。幾つかの難しいハードルを乗り越えながらロータリーの社会奉仕活動が地域の中で芽を出し、心あたたまる義援金の一部を青少年就学のため役立てることができた。[『北海道南西沖地震記録~悲しみをのりこえて~』国際ロータリー第2510地区ガバナー事務所(1994/1),p.7]
【区分】
第5期 復旧・復興期
5-3.義援金
1.義援金の受入
【教訓情報】
03.国際ロータリー第2510地区は義援金の一部を被災地の青少年就学のために役立てた。
【文献】
◆奨学資金支給に関する諸々の問題を委員会の各機関への働きかけと、綿密な協議により草案が完成。富山ガバナーの承認を得て、奨学金実施方針が次のような決定をみた。
(1)奨学金支給額の上限を6,500万円とする。
(2)この活動は富山ガバナー年度内に終了する。
(3)奨学金支給を北海道高等学校長協会に寄託する。
(4)支給開始を12月1日からとする。
11月12日北海道高等学校長協会との間に寄託契約が結ばれ、11月21日函館において奨学生(遺児)を招いて奨学金贈呈式が催され、12月より支給が開始された。幾つかの難しいハードルを乗り越えながらロータリーの社会奉仕活動が地域の中で芽を出し、心あたたまる義援金の一部を青少年就学のため役立てることができた。[『北海道南西沖地震記録~悲しみをのりこえて~』国際ロータリー第2510地区ガバナー事務所(1994/1),p.7]