02.地震直後はボランティアの来島を遠慮してもらった経緯がある。


【区分】
第4期 被災地応急対応期
4-2. ボランティア活動
2. ボランティアの受入と組織化
【教訓情報】
02.地震直後はボランティアの来島を遠慮してもらった経緯がある。
【文献】
◆救援物資の運搬・収集・分類・仕分けなどの必用人員(約100人)を除げば、奥尻島の場合、基本的に震災後しばらくはボランティアの来島を遠慮してもらった経緯がある。これはあくまでも混乱を避けるためであり、そのためボランティア志願者のみなさんからはずいぶん不満の声も出たようだが、仕方のない措置であった。本記録書の編集部としては、この紙面を借りて改めてお詫びを申し上げておきたい。しかし、島内の受け入れ態勢もほぼ整った8月からは、それまで待機していてくれた社会人・学生グループなどのボランティアが合流。夏休みを返上したうえ、実に熱心に、地道でつらい作業をこなしてくれた。これもまた、この場に特記し、永遠に記憶しておかなければならない事柄だろう。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.196-197]

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