06. 北海道YMCA(キリスト教青年会)のボランティア活動


【区分】
第4期 被災地応急対応期
4-2. ボランティア活動
1. ボランティアの種類・活動内容
【教訓情報】
06. 北海道YMCA(キリスト教青年会)のボランティア活動
【文献】
◆北海道南西沖地震の際には,奥尻に関する情報は,当初,奥尻に情報源がなく,マス・メディアからのものと日本基督教団北海教区ならびに江差伝道所などから入手したものに限られていたが,のちに北海道青少年団体連絡協議会会長から奥尻青年会長をも務める奥尻町役場職員B氏を紹介され,詳しい情報を得ることができるようになった。被災地に迷惑をかけないように,テント・炊事道具などをワゴン車1台に積み札幌を出発。奥尻では,持参したテントで宿泊するが,地域の公共施設が空いているときはそこに泊まった。食料品を現地で調達し朝食・夕食は自炊,昼食は役場から支給の弁当。[『災害の心理学とその周辺−北海道南西沖地震の被災地へのコミュニティ・アプローチ−』若林佳史(2003/5),p.146]

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内閣府政策統括官(防災担当)

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