10.遺体は、内陸部の近隣町村に依頼し4日目から8日目までの間に火葬された。


【区分】
第4期 被災地応急対応期
4-1. 災害応急対策
3. 衛生対策
【教訓情報】
10.遺体は、内陸部の近隣町村に依頼し4日目から8日目までの間に火葬された。
【文献】
◆環境衛生対策の最初の仕事は、災害発生翌日より、クレゾール、生石灰など法定消毒薬の被災地への航送であった。援助活動班が渡島直後から当面した最大の問題は、50数体をこす遺体の処置方法に関することであった。島での処置は、不可能なので内陸部の近隣町村に依頼し4日目から8日目までの間に火葬された。[『災害時の保健・防疫対策と活動 北海道南西沖地震に係る保健活動事例報告』北海道江差保健所(1994/6),p.7]

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