04.林業被害では、林道被害の110件、林地被害の75件が主なものであった。


【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
6. 水産・農業・林業の被害
【教訓情報】
04.林業被害では、林道被害の110件、林地被害の75件が主なものであった。
【文献】
◆林業被害では、林道被害の110件、林地被害の75件が主なものであるが、林地の荒廃は山腹の崩壊と地割れによるものである。山腹の崩壊は、尾根部から崩れる大規模なものが多く、奥尻町の幌内地区では1箇所の崩壊面積が6haにものぼった。また、林道被害では、法面の崩壊、路面の陥没・亀裂によるものが多い。[『平成5年(1993年)北海道南西沖地震災害記録』北海道(1995/3),p.17-18]

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