01.国道は4線路12箇所で全面交通止めになったが、一部を除き7月中に解除。


【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
4. 交通機関の被害
【教訓情報】
01.国道は4線路12箇所で全面交通止めになったが、一部を除き7月中に解除。
【文献】
◆地震発生後、4路線12箇所で全面通行止めとなった。5号線は長万部町双葉~蕨台が陥没のため全面通行止めとなったが、7月24日から片側通行となり、7月26日に全面開通となった。229号線は島牧村第2白糸トンネル~瀬棚町須築が土砂崩落のため全面通行止めとなったが、9月30日から片側交通となり、12月27日に全面開通となった。また、229号線の岩内町雷電~蘭越町港が落石の恐れのため7月28日から全面通行止めとなったが、11月10日から片側交通となり、11月25日に全面開通となった。その他津波による冠水や路肩決壊等のため一時的に全面通行止めとなった箇所もあるが数時間で解除された。[『平成5年(1993年)北海道南西沖地震災害記録』北海道(1995/3),p.19]

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

Copyright 2017 Disaster Management, Cabinet Office.