【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
3. 建築物の被害
【教訓情報】
02.北海道の住宅の特徴である強固な布基礎などが関連し、地震動そのものによる被害は微量であった。
【文献】
◆震度6程度と推定されている奥尻町では、青苗小学校の校舎が使用不能になるほどの被害を受けたり、青苗地区高台先端にある灯台の倒壊、米岡地区の台地上にある民家1棟の大破などの被害があるものの、総じて津波の被害を受けていない建物は壁が剥がれたり、集合煙突の被害などにとどまっており、地震動による建物自体の被害は小さい。[『平成5(1993年)北海道南西沖地震 東京都調査班報告書』東京都(1994/1),p.24]
【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
3. 建築物の被害
【教訓情報】
02.北海道の住宅の特徴である強固な布基礎などが関連し、地震動そのものによる被害は微量であった。
【文献】
◆震度6程度と推定されている奥尻町では、青苗小学校の校舎が使用不能になるほどの被害を受けたり、青苗地区高台先端にある灯台の倒壊、米岡地区の台地上にある民家1棟の大破などの被害があるものの、総じて津波の被害を受けていない建物は壁が剥がれたり、集合煙突の被害などにとどまっており、地震動による建物自体の被害は小さい。[『平成5(1993年)北海道南西沖地震 東京都調査班報告書』東京都(1994/1),p.24]