【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
1. 津波・火災の概要
【教訓情報】
09.北海道での被害損額はおよそ、1,323億。檜山支庁管内では約999億。
【文献】
◆この地震による被害は、石狩・渡島・檜山・後志・空知・宗谷・胆振の7支庁60市町村におよび、このうち檜山支庁管内での被害が最も大きかった。全道の被害総額(国道や直轄河川など国関係の施設被害や鉄道、電気、ガスなどの被害は含まれていない。)は、およそ1,323億円に達し、先の釧路沖地震の被害総額550億円を2倍強上回っている。支庁別では、檜山支庁管内で約999億円(75.5%)、渡島支庁管内で約213億円(16.1%)、後志支庁管内で約104億円(7.9%)となっており、この3支庁で全体被害の約99.5%を占めた。[『平成5年(1993年)北海道南西沖地震災害記録』北海道(1995/3),p.10]
【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
1. 津波・火災の概要
【教訓情報】
09.北海道での被害損額はおよそ、1,323億。檜山支庁管内では約999億。
【文献】
◆この地震による被害は、石狩・渡島・檜山・後志・空知・宗谷・胆振の7支庁60市町村におよび、このうち檜山支庁管内での被害が最も大きかった。全道の被害総額(国道や直轄河川など国関係の施設被害や鉄道、電気、ガスなどの被害は含まれていない。)は、およそ1,323億円に達し、先の釧路沖地震の被害総額550億円を2倍強上回っている。支庁別では、檜山支庁管内で約999億円(75.5%)、渡島支庁管内で約213億円(16.1%)、後志支庁管内で約104億円(7.9%)となっており、この3支庁で全体被害の約99.5%を占めた。[『平成5年(1993年)北海道南西沖地震災害記録』北海道(1995/3),p.10]