【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
1. 津波・火災の概要
【教訓情報】
02.奥尻島では基本的に西から津波が襲った。
【文献】
◆奥尻島では、基本的に西から津波が襲った。青苗地区はまず西から襲われ、引き続き東から襲われ壊滅的な被害となった。島の北端の稲穂地区では北から襲われ大被害を受けた。津波の遡上高(打ち上げ高)は、局所的であるが藻内で31.7mであった。これは沢の奥の値で、沢の入口付近の崖では23m前後であった。1Om以上の遡上高は奥尻島の西岸と南岸だけで延長13㎞に及んでいる。地震発生後、津波は藻内地区に4分、青苗地区に4ー5分で到達した。[平成5年北海道南西沖地震・津波とその被害に関する調査研究』石山祐二研究代表者(1994/3),p.5-6]
【区分】
第3期 地震被害発生期
3-2. 被害の概要
1. 津波・火災の概要
【教訓情報】
02.奥尻島では基本的に西から津波が襲った。
【文献】
◆奥尻島では、基本的に西から津波が襲った。青苗地区はまず西から襲われ、引き続き東から襲われ壊滅的な被害となった。島の北端の稲穂地区では北から襲われ大被害を受けた。津波の遡上高(打ち上げ高)は、局所的であるが藻内で31.7mであった。これは沢の奥の値で、沢の入口付近の崖では23m前後であった。1Om以上の遡上高は奥尻島の西岸と南岸だけで延長13㎞に及んでいる。地震発生後、津波は藻内地区に4分、青苗地区に4ー5分で到達した。[平成5年北海道南西沖地震・津波とその被害に関する調査研究』石山祐二研究代表者(1994/3),p.5-6]