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05.北海道西南地震の傾斜方向は西、傾斜角は60度だった。海底の垂直変動量が大きく、津波が大きくなる要因とされた。


【区分】
第3期 地震被害発生期
3-1. 地震の概要
2. 地震の特徴
【教訓情報】
05.北海道西南地震の傾斜方向は西、傾斜角は60度だった。海底の垂直変動量が大きく、津波が大きくなる要因とされた。
【文献】
◆今回の地震は、北米プレートとユーラシアプレートとの境界で発生した地震であり、メカニズムは東西圧縮による逆断層運動であるとされている。1983年に発生した日本海中部地震も同じ逆断層であったが、傾斜方向が日本海中部地震の東傾斜に対し、今回の地震は西傾斜となっており、傾斜角も30度に対し60度となっており海底の垂直変動量が大きく、津波が大きくなる要因ともされている。[『平成5年(1993年)北海道南西沖地震災害記録』北海道(1995/3),p.9]

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