18.エトロフ島沖地震(1963年)


【区分】
第2期　事前対応期（北海道周辺における地震・津波の歴史）
2-6. その他の地震
【教訓情報】
18.エトロフ島沖地震(1963年)
【文献】
◆1O月13日14時18分に発生。北緯43度45分、東経149度58分の千島海溝を震源に、マグニチュードの規模は8.1。ウルップ島で最大15mの津波が発生。帯広・浦河・襟裳岬・静内で震度4、根室で1.2m、青森県八戸でも1.3mの津波か観測されている。日本では被害はほとんどなかった。［『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p. 221]