【区分】
第2期 事前対応期(北海道周辺における地震・津波の歴史)
2-6. その他の地震
【教訓情報】
09.ウルップ島沖地震(1918年)
【文献】
◆9月8日2時16分に発生。北緯45度30分、東経152度の千島海溝を震源に、マグニチュード8と大規模だった。有感地震は静岡県でも観測され、ウルップ島には最大12mの津波が襲いかかり、60数名しかいなかった住民のうち24名が、津波で死亡した。また、この津波は太平洋を横断してハワイにまで達し(1.5m)、小笠原諸島の父島でも同じく1.5mを記録している。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.220]
【区分】
第2期 事前対応期(北海道周辺における地震・津波の歴史)
2-6. その他の地震
【教訓情報】
09.ウルップ島沖地震(1918年)
【文献】
◆9月8日2時16分に発生。北緯45度30分、東経152度の千島海溝を震源に、マグニチュード8と大規模だった。有感地震は静岡県でも観測され、ウルップ島には最大12mの津波が襲いかかり、60数名しかいなかった住民のうち24名が、津波で死亡した。また、この津波は太平洋を横断してハワイにまで達し(1.5m)、小笠原諸島の父島でも同じく1.5mを記録している。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.220]