2-2. 釧路沖地震(1993年)


【区分】
第2期 事前対応期(北海道周辺における地震・津波の歴史)
2-2. 釧路沖地震(1993年)
【文献】
◆最近の地震でもうひとつ、奥尻町民にとって忘れられないものとしては、北海道南西沖地震と同じ1993年1月15日20時06分に発生した釧路沖地震がある。北緯42度51分、東経144度23分、深さ107㎞の地点を震源に、マグニチュード7.8を記録。最大震度はは釧路の6で、さらには帯広・浦河・広尾や八戸でも震度5、東京でも震度3を記録するなど、地震の範囲の広さでは北海道南西沖地震にも匹敵するほどの規模の大きさだった。釧路市で死者1名を出したほか、負傷者は全国で647名。48棟の家屋が全半壊した。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.218]

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