耐震性の乏しい住宅の倒壊よる地震被害等、繰り返される災害被害を軽減するためには、被災の教訓を活かし、復興過程において災害に強い地域づくりを行うことが重要です。このため、日本の提案により、兵庫行動枠組を具体化する国際連携プロジェクトとして、UN/ISDRや国連開発計画(UNDP)をはじめとする国連機関、世界銀行、アジア防災センター等と連携し、2005年5月に国際復興支援プラットフォーム(IRP)が神戸市に設立されました。IRPでは、「よりよい復興」の実現に向けて、復興に関する国際的な知識の集約・教訓等の発信、復興に関する人材育成、大規模災害後の復興支援等を行っています。
復興ガイダンスノート

防災担当行政官への復興研修

復興ニーズ評価ツールの提供