ぼうさいこくたい2019(防災推進国民大会2019)
大規模災害に備える -まなぶ、つながる、つよくなる-
〈内閣府(防災担当)普及啓発・連携担当〉
【ぼうさいこくたい2019 概要】
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「ぼうさいこくたい」とは
日本は様々な災害が発生する国です。だからこそ、「自助・共助」の取組みを促進し、一人ひとりが防災の意識を高めることで災害の被害を抑えることができます。「ぼうさいこくたい」はご家族連れから専門家まで幅広い方が防災について学ぶためのイベントです。
今回の見どころ
会場となる名古屋は、南海トラフ地震に対し産官学で取組みを進めている地域であること、災害対策基本法策定のきっかけとなった伊勢湾台風から60年であること等により開催地として選ばれました。
今回で4回目となる「ぼうさいこくたい」では、「大規模災害に備える-まなぶ、つながる、つよくなる-」をテーマとし、楽しく学び、参加された方一人ひとりが防災の力をつけることできることを目指しています。
「南海トラフ地震」に関するセッションが多く実施されるほか、ボランティア、防災教育、地区防災計画など幅広いテーマで議論がなされます。プレゼンブースでは、ドローンやVR技術を紹介する「ハイテクゾーン」、備蓄品や住まいの防災を紹介する「衣・食・住ゾーン」などテーマ別に効果的に学ぶことが出来ます。また、屋外では防災絵本の展示やVRでの防災学習など、親子で楽しめる「親子ひろば」、全地形対応の消防車「レッドサラマンダー」、数日分の電気を供給できる「燃料電池バス」、「緊急通信車」など防災に関係する特別車両18台が揃う「ぼうさいモーターショー」、「防災マジックショー」、「防災音楽フェス」のステージなど見どころがたくさんです。
会場では「あいち・なごや防災フェスタ」も同時開催となりお子様向けの出展も充実していますので、是非会場にお越し頂き、ご家族で楽しく防災について学んで頂けたら幸いです。(当日のプログラム等の詳細については、公式HPをご参照ください。)
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全地形対応の消防車レッドサラマンダー
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日本赤十字社による救命ワークショップ
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日本生活協同組合連合による「ローリングストック」の紹介