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特集 想像力を高めて「もしも」に備える! 災害をイメージし、防災につながる行動へ【コンテンツ編】

まだまだある!
リスクを体感できるコンテンツ

みんなで楽しむゲームのほか、災害をテーマにした本や映像など、リスクをイメージできるコンテンツはさまざま。その中から、「クロスロード」を制作した吉川肇子先生推薦のものをピックアップ!

ゲーム game

『ぼうさい駅伝』

(財)市民防災研究所(TEL:03-3682-1090)
2人1組になり、1人はさいころを振り、1人はランナーとしてたすきを掛けてクイズに解答。正解したら目の数だけマスを進み、ゴールを目指す。

吉川「知識が身につくだけでなく、いざというときの『協力』の大切さも学べます」

防災すごろくゲーム『GURAGURATOWN』

NPO法人プラス・アーツ(TEL:06-4400-6108)
誕生会やキャンプなどイベントに必要なグッズを集めながらゴールを目指す。引いたカードによっては地震が発生し、クイズが出題される。

吉川「思わぬものが災害時に役立つことがあります。その多様な使い方を考えます」

『ぼうさいDuck』

B4判とトランプ判あり、(社)日本損害保険協会 生活サービス部安全安心推進グループ(TEL:03-3255-1294)
災害や危険などから身を守るポーズを学べる、幼児向けのカードゲーム。頭を隠したアヒルなど、12種類のカードと同じポーズをとって遊ぶ。

吉川「多様な危険への対応を学びながら、自分の命を自分で守る気持ちを育てます」

『大ナマジン防災すごろく』

京都大学生協ブックセンタールネ(TEL:075-771-7336)
1月を振り出しに、火の元の確認や家族で非常時の連絡先を決めるなど、止まったマスに書かれている行動をとりながら進むすごろく。

吉川「日常生活の年中行事と防災を関連づけることで、防災に対する意識を高めます」

撮影:向井 渉

映像 image

『マリと子犬の物語』DVD

発売元:アミューズソフトエンタテインメント、販売元:東宝(c)2007「マリと子犬の物語」製作委員会
新潟県中越地震で被災した一家は飼い犬に助けられるが、犬たちは山古志村に残される。生き抜き、再会できるかを綴った感動映画。

吉川「地震と人間、人間同士、動物と人間、いろいろな関係を考えさせてくれる作品」

『ビジュアル版幸せ運ぼう』

非売品、「ビジュアル版幸せ運ぼう」制作委員会(神戸市、神戸市教育委員会、神戸大学都市安全研究センター、読売新聞大阪本社、読売テレビ放送)
阪神・淡路大震災の教訓や体験と、震災当時の写真や映像資料をまとめたDVD。全国の都道府県や政令指定都市等に配布されている。

吉川「人々の声が多く収録された貴重な映像。ナレーションなしで見るのもおすすめ」

本 book

『地震イツモノート』

地震イツモプロジェクト編、渥美公秀監修、寄藤文平絵木楽舎
阪神・淡路大震災の被災者の声をイラスト主体で綴った、防災マニュアル。地震発生や救護活動・避難生活、普段の備えが描かれている。

吉川「防災を考え続けるきっかけを与えてくれる本。イラストがさらに想像を広げます」

『マジック・ツリーハウス』

メアリー・ポープ・オズボーン著、食野雅子訳メディアファクトリー
アメリカに住む兄妹が時空を超えて歴史上の事件を体験する、冒険ファンタジー。現在、24巻まで発行されている。

吉川「子供向けの危機管理本ともいうべきシリーズ。多様な災害や事件を学べます」

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内閣府政策統括官(防災担当)

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