次頁4-13 令和元年（2019年）８月の前線に伴う大雨に関する復興対策
（１）農林水産省の対策
農林水産省においては、令和元年（2019年）８月の前線に伴う大雨を含む令和元年８月から９月の前線に伴う大雨（台風第10号、第13号、第15号及び第17号の暴風雨を含む。）、台風第19号等による災害の復旧対策として、以下の事業を実施した。
- 災害復旧事業
被災した農林水産業施設・公共土木施設の復旧整備を実施した。
（令和２年度決算額 124,935百万円の内数）
- 果樹農業生産力増強総合対策
（令和２年度決算額 5,557百万円の内数）
- 茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進事業
（令和２年度決算額 1,172百万円の内数）
- 農の雇用事業（次世代経営者育成派遣研修タイプ）
（令和２年度決算額 4,289百万円の内数）
- 林業施設整備等利子助成事業
（令和２年度決算額 272百万円の内数）
- 治山事業
（令和２年度決算額 99,949百万円の内数 ※この他に農山漁村地域整備交付金の内数）
- 森林整備事業
（令和２年度決算額 149,229百万円の内数）
- 漁業経営基盤強化金融支援事業
（令和２年度決算額 86百万円の内数）
（２）経済産業省の対策
経済産業省においては、令和元年８月の前線に伴う大雨の影響を受けた商店街に対し、商店街活性化・観光消費創出事業により、新たな需要を効果的に取り込み消費の喚起につなげるためのイベント等の事業への支援を実施した。
（令和２年度決算額 ０百万円）