次頁3 地すべり対策事業
3-1 農林水産省所管事業
農林水産省においては、次のとおり事業を実施する。
（1）直轄事業
- 直轄地すべり対策事業
農用地・農業用施設に被害を及ぼすおそれが大きく、かつ、地すべりの活動が認められる等緊急に対策を必要とする区域のうち、規模が著しく大きい等の地すべり防止工事について、事業を実施する。
（目標）湛水被害等が防止される農地及び周辺地域の面積 約34万ha（うち農地面積 約28万ha）（平成32年度）（平成28年度計画策定）
- 30年度予算額
- 1,024百万円
- 29年度予算額
- 1,180
- 差引増△減
- △156
- 直轄地すべり防止事業
（再掲 第3章2-2（1））
林野の保全に係る地すべりについて、継続8地区（直轄治山と重複している地区を含む。）について、直轄地すべり防止事業を実施する。
- 30年度予算額
- 12,606百万円の内数
- 29年度予算額
- 12,606百万円の内数
- 地すべり調査
地すべり災害から農地及び農業用施設を保全するため、地すべり防止に係る調査を実施する。
- 30年度予算額
- 基礎技術調査費222百万円の内数
- 29年度予算額
- 基礎技術調査費222百万円の内数
（2）補助事業
- 地すべり対策事業
（再掲 第2章4-2（3））
農用地・農業用施設に被害を及ぼすおそれが大きく、かつ、地すべりの活動が認められる等緊急に対策を必要とする区域に重点を置き、事業を実施する。（後掲 第3章8（1））
（目標）湛水被害等が防止される農地及び周辺地域の面積 約34万ha（うち農地面積 約28万ha）（平成32年度）（平成28年度計画策定）
- 30年度予算額
- 50,827百万円の内数
- 29年度予算額
- 50,827百万円の内数
- 地すべり防止事業
林野の保全に係る地すべりについて、集落、公共施設等に被害を及ぼすおそれが大きく、かつ、緊急に対策を必要とする地区について実施する。
- 30年度予算額
- 24,988百万円の内数
- 29年度予算額
- 24,560百万円の内数