平成30年版 防災白書|第2部 第4章 9 下水道における浸水対策


9 下水道における浸水対策

(再掲 第3章4-2(9)

国土交通省においては、都市化の進展や下水道の計画規模を大きく上回る集中豪雨の多発に伴う雨水流出量の増大に対応して、都市における安全性の確保を図るため、主として市街地に降った雨水を河川等に排除し、浸水被害を防止することを目的とした雨水幹線や貯留浸透施設等の整備を行う公共下水道事業、都市下水路事業等を推進した。

合わせて、内水ハザードマップの作成・公表や降雨データのリアルタイム提供等のソフト対策を組み合わせた総合的な浸水対策を推進し、施設の計画規模を上回る降雨に対して被害の最小化を図った。

(平成28年度決算額 200百万円 ※この他に防災・安全交付金及び社会資本整備総合交付金の内数)


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