3-2 今後の展開
本プロジェクトを踏まえた取組を一過性のものとしないためには、多様な主体の協働による継続的な取組が不可欠である。
このため、防災推進国民会議における議論や、本年8月、総合的な防災イベントとして第1回大会が実施される「防災推進国民大会(防災国大)」の機会を活用し、地域ぐるみで、又は学校、職場等における「共助」の取組を披露するなど積極的な普及活動を推進することで、社会全体の意識改革と、その行動を促していく。
また、地域における「実践的な取組」のモデル的実施も先行して取り組み、今後の取組の参考となる優良な事例を創出し、全国的な展開を図る。