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(13) 漂流予測体制の強化
海上保安庁においては,現場の巡視船からリアルタイムに海象,風等のデータが収得できる「船舶観測データ集積・伝送システム」を引き続き整備するとともに,リアルタイムで運用される海流メッシュデータベースの作成等を行う。さらに,日本近海の海況把握の精度向上及び漂流予測の精度向上を図るため,データアシミレーションによる海況把握手法の研究,外洋域の潮流を考慮した漂流予測モデルの開発研究を行う。
平成13年度予算額 (27百万円)
平成12年度予算額 (38百万円)
差引増△減 (△11百万円)