プッシュ型支援とは
発災当初は、被災地方自治体において正確な情報把握に時間を要すること、民間供給能力が低下すること等から、被災地方自治体のみでは、必要な物資量を迅速に調達することは困難と想定されます。
このため、国が被災都道府県からの具体的な要請を待たないで、避難所避難者への支援を中心に必要不可欠と見込まれる物資を調達し、被災地に物資を緊急輸送しており、これをプッシュ型支援と呼んでいます。
物資輸送イメージ
プッシュ型支援の状況
5月13日をもって国による支援は終了しました。5月14日からは、熊本県が主体となって物資供給を行っています。