閉会あいさつ

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閉会あいさつ
yoshimura 全国社会福祉協議会・
大阪府社会福祉協議会副会長
吉村 靫生
 本日は、全国各地から多数ご参集いただき、長時間にわたり最後まで熱心にご研究をいただきまして、誠にありがとうございました。
 平成7年1月に起こりました阪神・淡路大震災はこの大阪の地にも被害をもたらし、豊中市では被災者家族のために設けた仮設住宅が平成10年1月までその役割を果たしておりました。地元の豊中市社会福祉協議会は災害対策本部の一員として積極的にその任を果たしました。また、大震災当時、大阪府社会福祉協議会には社会福祉関係者の全国的な対策本部が設置され、兵庫県の西宮市や芦屋市などの現地でも全国からのボランティアを受け入れるなどの調整を行いました。そのことは、私どもの記憶にまだ昨日のことのように鮮明に残っております。
 大阪の地で開催された今回の「“防災とボランティア”を考えるシンポジウム」に参加し、常日頃の災害に対する構えと起こった場合の対処について改めて認識を深めることができたと確信しております。
 最後になりましたが、主催者の一人として、今日お集まりいただきました皆様方の今後のより一層のご活躍とご健勝を祈念申し上げまして、閉会挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。
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