「高校生防災ボランティアスクール in OSAKA」選考基準

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「高校生防災ボランティアスクール in OSAKA」選考基準 
1. 選考に当たっての基本方針 (1)基本的な考え方
地域による意識の差を把握するとともに、参加者によるボランティア活動の広がりを考え、全国規模の募集としたことを踏まえ、選考においても全国各地域からの参加者が確保できるよう留意する。
(2)参加者地域枠の設定
基本的な考え方を踏まえ、次のように参加者の配分を確保するよう努める。
1.開催地枠
本事業は大阪府等と共催で実施開催するため、大阪府の属する近畿地方について、シンポジウム報告者を含め全体の約1/3(13名)の枠を設ける。
2.地域枠(全国)
より多くの地域からの参加者を確保するため、近畿地方を除く日本全国を7つのブロックに分割し、各ブロックごとに2名の枠を設ける。
3.生徒数加算枠(全国)
近畿地方を除く日本全国の7ブロックのうち、高校在校生徒数が多いブロックに対して、加算枠(7名)を設け、生徒数に応じ配分する。 
4.学校応募枠
申し込み者数の多い学校は、ボランティア活動について何らかの取り組みが行われていると考えられる。防災ボランティアを今後育成していくためには、学校における取り組みは重要であることから、これらの学校を対象に学校応募枠(6名)を設ける。
※担当教諭経由の申し込み及び5名以上の生徒の申し込みがある場合を対象とする。
開催地枠(発表者含む) 地域枠(全国) 生徒数加算枠 学校応募枠 合  計
13 14  40
2. 選考手法 (1)選考委員
選考は国土庁選考委員(2名)及び大阪府選考委員(2名)により行う。
(2)選考方法
応募者の防災ボランティアへの関心の高さやボランティア活動経験及びそれに対する認識などにより、各委員が応募者に5段階の評点を与え、その合計点及び地域性、学年、男女、学校別等を勘案し、参加者を決定する。
(3)具体的選考方法
1.応募用紙における記述欄(防災ボランティアに対するイメージ等)において防災ボランティアへの関心の高さや活動に対する認識を読み取り、各委員は評点を与える。
※本スクールはボランティア活動の有無や防災ボランティア活動に対する特定の認識を持った参加者を募集するものではないが、意見発表やディスカッションを行う時間を設定していることから、防災ボランティアへの意識が高い人が参加者としてふさわしいと考えられる。
2.1.によって与えられた合計点に基づき、上記の「2 選考に当たっての基本方針」により参加者を決定する。ila1
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