企画意図
「防災とボランティアの日」(毎年1月17日)及び「防災とボランティア週間」(毎年1月15日〜21日)が創設され、今年で4年目を迎えた。
これまでの防災とボランティア週間には、「“防災とボランティア”を考えるシンポジウム」(以下「シンポジウム」と記述)を実施してきたが、本年度の防災とボランティア週間行事を実施するにあたり、行事のあり方について改めて検討した。
また、これにあわせて本年度の行事のテーマについて検討したが、これまでの災害時において積極的にボランティア活動に取り組み、大きな役割を担ってきた大学生世代を中心とした若者たちのボランティア精神を次世代に引き継いでいくことは重要であり、行政としても積極的に取り組むべき課題であると考えられることから、これら若者世代を対象として行事を実施することにした。
さらに、行政関係者をはじめとする指導者層の人々に対して、これらの世代の人々の持つ防災ボランティアに対する意識を伝えることは、今後の防災ボランティア活動の普及啓発に資すると考えられることから、これまでと同様の形態のシンポジウムをあわせて実施することにし、シンポジウムにおいて、本行事の成果について報告を行うことにした。
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