被災時のちょっとした知恵でも、
体が覚えていなければ、
いざというときに使えません。
身近な関係者と一緒に日頃から
訓練をしていることが重要です。
防災まちづくりの盛んな地区では、
どんな訓練をやっているのでしょう。
【活動内容9】
防災訓練の参加者が見学、観察者的な立場にならず、当人として参加することができるよう、町会よりも細かい単位で防災訓練を実施し、防災活動を身近なものとする試みが行われています。
【事例】:大岩二丁目自主防災会(静岡県静岡市) など
【活動内容10】
昼間人口の多い業務系市街地では、災害発生時に多数の帰宅困難者の発生が予想される。このため、業務地区内の事業所、従業者等に呼びかけて、サラリーマンが参加する帰宅困難者訓練が実施されています。
【事例】:東京駅周辺防災隣組(東京都千代田区) など