事例分類表
グループ名称 | 仮設市街地研究会 | |
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活動地域の特徴 | 大都市圏(都市より広域的な地域) | |
対応する災害 | 地震災害(防災技術の普及・啓発、住民対応力の強化) | |
活動の概要 | ■仮設市街地の考え方の普及・啓発 ■防災情報・技術の普及・啓発 ■専門家ネットワークによる技術支援 | 復興模擬訓練の様子 |
当研究会は、阪神・淡路大震災の経験を、都市の防災・復興まちづくりに生かすための研究を進めるために結成された。有意な個人からなる任意の団体であり、自治体職員、大学教授、民間都市プランナー、ワークショップ・ファシリテーター等で構成されている。 被災地域を含む独自の研究活動を推進する一方で、行政・住民と連携した復興訓練、啓発活動等を実施している。都市が大災害に見舞われた場合、避難生活から本格復興までの間の中間経由基地となる暫定的な生活の場としての仮設市街地の必要性に鑑みて、平常時からその実現にむけた研究・啓発活動を推進している。 仮設市街地の考え方を普及・啓発するため、以下のような実践活動を実施している。 1)仮設市街地を組み込んだ地域復興模擬訓練の実施。 2)山古志の仮設団地を仮設集落に展開することの提案。 | ||
組織の特徴 | その他(PTA、消防団、学校等) | |
支援制度の活用状況 | なし | |
活動ニーズとの対応 | 専門家と協力関係を作りたい 防災への関心を高めたい 仲間と協力して防災まちづくり組織を立ち上げたい 防災まちづくりの担い手を増やしたい 幅広く、活動内容を広報したい 広域的な交流をしたい 新たな技術を活用して、地域の防災力を高めたい | |
活動地域名 | 東京都(23区が中心)、各国・各地域の被災地 | |
設立年月 | 1999(平成11)年 | |
ホームページ | なし | |
webmaster@syutoken-lab.com | ||
記載年月 | 2006年3月 |