グループ名称 | まちづくり政策フォーラム | |||
グループの属性 | NPO法人 | 活動地域 | 宮城県白石市 | |
テーマ | 車イス生活者、障害者、高齢者の立場からの防災まちづくり (シルバーハウジング住居) | |||
発表者 | 佐藤 公宥 | |||
発表方法 | 発表者による説明 | ビジュアルプレゼンテーション | 有 | |
発表内容 | ・私が生活している白石市シルバーハウジングについて、一般世帯、高齢者、障害者の合同の住宅を取り上げて、防災についてこれから取り組む目標、内容をお話しする。 ・シルバーハウジングはユニバーサルデザイン住宅で、段差が全くなく、洗面所・浴室・トイレなども広さが十分あって車椅子の利用が可能になっている。 避難に関しては、私の部屋は車椅子で通るので邪魔なものを省いている。 各居室には緊急用ブザーが設置されており、普段はライフサポートアドバイザー(LSA)という管理者が常駐している(平日8時〜17時)。 (施設、設備を写真で紹介) ・8月16日の地震では、私や高齢者など、居住者自身がウッドテラスに出て確認を行なった後、市役所職員に点検してもらったが、夜間休日などに課題があると感じた。 ・これからの展開としては、ライフサポートカード、ヘルプカードなどを自分自身で作っておくことが大切と感じた。また、自分の居場所を皆さんにお知らせする上で、GPS携帯電話をどういうふうに利用するか。また住宅も耐震から免震にどうやって進めていったらいいか、そういう普及についても考えていきたいと思っている。 | |||
資料 | 配布資料 | なし | ブース展示 | なし |