| グループ名称 | 上町東町町内会 | ||||
| グループの属性 | 自主防災組織 | 活動地域 | 仙台市青葉区 | ||
| テーマ | 「小さな備え 大きな安心」防災用品の日常的な活用を工夫 | ||||
| 発表者 | 庄子 リエ氏 | ||||
| 発表方法 | 発表者による説明 | ビジュアルプレゼンテーション | なし | ||
| 発表内容 | ・私たちの町は世帯数約１３００戸、東・西・南の３町からなっている。各町は班に分かれている。 ・防災用品を揃えたきっかけは、平成１５年１１月、班長さんのところに２〜３名が集まってお茶を飲んでいたとき、防災の準備をしたらどうかという話になり、すぐ行動に移すことになったことに始まる。 ・お金を掛けないように、１００円ショップで買える物や手作りの品などを揃えた。内容は、リヤカー１台（班で利用）、各戸に配布したものは避難表示板、防災マップ、避難札、防災リュック（ラジオ付き懐中電灯、笛、防災頭巾、家族連絡帳、靴、乾パン、水が入っている）で、最小限必要なものをそろえた。費用は１戸当たり１０５０円だった。避難札は普段は玄関先に掛け、避難するときは裏返して、安否確認に使うものだ。 ・これが河北新報に、「防災訓練と備えで、安心満載、アイデア次第の手本」として取り上げられた（平成１６年１月１日朝刊）。 ・その後班の防災訓練が仙台放送の取材を受けた。「実践訓練でおばあちゃんがタンスの下敷きになったが、笛で助けを求め、素早く応急手当を受け、リヤカーに乗せられて避難所に」「備えあれば憂いなし、というスローガンで訓練を終えた」として放送された。 ・私達の班はその後、町単位の防災訓練にリヤカーと防災用品一式を持って参加している。また、防災頭巾の指導など、体験訓練は大変身に付くものだ。 ・この経験を踏まえて、安全を守りたい。
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| 資料 | 配布資料 | ブース展示 | |||
