| グループ名称 | 安全安心情報連絡協議会 | |||
| グループの属性 | 任意団体 | 活動地域 | 神奈川県横浜市 | |
| テーマ | 等級ニュータウン」の情報インフラを生かした防災まちづくり | |||
| 発表者 | 事務局長 寿乃田 正人氏 | |||
| 発表方法 | 発表者による説明 | ビジュアルプレゼンテーション | 有 | |
| 発表内容 | ・「官民の協調による災害に強いまちづくりに関する検討調査」（平成１５年度/内閣府・国土交通省）のモデル地区に「東急多摩田園都市防災まちづくり」が選ばれたが、プロジェクト終了後そのまま死なせてしまうのはもったいないので、いろいろ手段を考え、こういう会を立ち上げた。 ・東急多摩田園都市は、多摩川を越えた川崎市〜横浜市に繋がる約５０００ｈａの地域で、現在５７万人の住民がいる。 ・去年の１月からＦＭサルースというコミュニティＦＭで、東京大学生産技術研究所目黒公郎教授をはじめとする防犯防災の専門家をお呼びしてお話を聞く定時の番組を作った。これは、何かあったときに、たくさんの情報を、たくさんの人に、いっぺんに流したいという思いからで、こういう場を作って来てもらい啓蒙活動をして、それをＣＡＴＶ、インターネット、コミュニティＦＭを使って、いっぺんに情報を流した。 ・当会の設立目的は、簡単に言えばたくさんの人に、一度に、正確な情報を流すこと、これが普段からやっておくこと、そして発災したとき有効だろうと考えたためだ。それには、まず地域に根付いて、地域が本当に必要としているものを掴もう。ということで協議会を作り、皆さんの意見を把握した上で、区役所や消防署などと一緒になって考えていこうとしている。区役所などからも情報を頂いており、これから会を大きくしていこうと考えている。 ・実際何をやるか。ｉＴＳＣＯＭ（ＣＡＴＶ会社）にお願いして、地域情報の収集と発信の仕組みづくりや、メールに代わる新しい情報伝達の実験、「見守りサービス」（ＮＴＴデータ）を使ったいろいろな実験をやってみようと思っている。 ・コミュニティＦＭが１７０局、それにＣＡＴＶが一緒になればば情報連携ができるだろう。今後の課題だ。
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| 資料 | 配布資料 | なし | ブース展示 | 有 |
