グループ名称 | NPO法人 風の会 | |||
グループの属性 | NPO法人 | 活動地域 | 名古屋市天白区八事東学区周辺 | |
テーマ | 重症心身障害者通所施設「風の会」第2まつぼっくりの家防災プログラム | |||
発表者 | 風の会代表理事 守田 澄子氏 | |||
発表方法 | 発表者による説明 | ビジュアルプレゼンテーション | 有 | |
発表内容 | ・風の会の「風」とは障害者に吹くやさしい風を意味する。私達は障害児の親たちが集まって(NPO法人格をとる以前の)20年前から作業所運営などを行なってきたグループで、重症心身障害者のための施設を運営している。 ・12年前、名古屋市が重症心身障害者小規模通所援護事業として小規模施設に職員を配置してくれる事業を始めた。施設は自分たちで作らねばならないが、今はこの事業で市内に20〜30の施設できている。「まつぼっくりの家」は私たちの施設としては3番目のもので、障害者5名を5名で世話する小さな施設だ。 ・防災とのかかわりは、施設ができたばかりの時に災害レスキュー関係団体から小規模無認可施設での防災対策について連携を持ちかけられたことによる。私たちも、発災後避難所に行った場合、障害者のことを分ってくれる人がどれだけいるかという不安があり、もっと一般の人に障害者のことを分ってもらいたいと考えていたので、その話に乗ることにした。訓練プログラムはレスキュー関係団体がいろいろアイデアを出してくれている。 ■ビデオによる具体的活動紹介 近隣住民の参加を募り、車椅子体験、市民と障害者とが連携した炊き出し訓練(炊き出し+参加した近隣住民が障害者に炊き出しをした食料を食べさせ、その感想を紙に書いて整理するワークショップ)などを実施した。 | |||
資料 | 配布資料 | 有 | ブース展示 | 有 |