発表25

グループ名称 日吉学区防災安全まちづくり委員会
グループの属性 自主防災組織 活動地域 名古屋市中村区日吉学区
テーマ 災害被害を減らすため地域ぐるみの諸活動を紹介
発表者 日吉学区連絡協議会会長 後藤 弘康氏
発表方法 寸劇形式 ビジュアルプレゼンテーション なし
発表内容 ・日吉学区は人口約8,000人、名古屋駅西側に位置し、「日吉」という太閤秀吉の幼名を持つ由緒ある地域だが、戦前からの古い木造密集地域、軟弱地盤、高齢化など防災に関して数々の弱点がある。東海・東南海地震対策に短期間で取組む必要性が求められる中、限られた地域資源でいかに早く確実に地域防災力の向上ができるか追求した結果、平成12年から“プロジェクトH”としてさまざまな取組みを開始した。
■寸劇形式による活動紹介
〔R(ある)・R(ある)パックづくり〕
 R2(あるある=レスキュー&リサイクル)パック:阪神・淡路大震災ボランティ
アが必要と上げた17品目を揃えるために、地域住民が持ち寄った不用品(リュ
ックなど)を非常用持ち出し防災用品の一部に再利用して各町に配布する模様を再現。


〔模擬避難所体験〕
災害時に避難所となる場所を使った避難所体験。学校の校庭やコミュニティセンター会議室、また車中などをいろいろな季節に体験してみる。寝にくいこと、冬の避難所は寒いこと、収容人数規模など、避難所生活の不便さを実体験し解決を考えていく様子を再現。

資料 配布資料 ブース展示

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内閣府政策統括官(防災担当)

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