11.屈斜路湖の地震(1938年)


【区分】
第2期 事前対応期(北海道周辺における地震・津波の歴史)
2-6. その他の地震
【教訓情報】
11.屈斜路湖の地震(1938年)
【文献】
◆5月29日1時24分に発生。北緯43度33分、東経144度27分を震源に、マグニチュードは6.1。非常に局地的な地震だった。死者1名、家屋の全半壊44などの被害が山たほか、屈斜路湖内の和琴半島で火山性の噴気が活発化。また、水位の変動や湖底の断層からの有毒ガスの噴出が見られ、この有毒ガスのために屈斜路湖の魚は全滅したといわれる。[『北海道南西沖地震奥尻町記録書』奥尻町(1996/3),p.220]

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